ニュース

●2023年9月21日 Fe3O4コア粒子にグルコース固定化蛍光PMMAシェルを形成した粒子の論文が、Particulate Science and Technologyに受理されました。
Fabrication of glucose-immobilizing fluorescent polymer particles with high magnetic responsiveness
Yamauchi N, Noshiro Y, Tada S, Sato K, Ogata M, Kobayashi Y

●2023年8月  夢ナビ講義Videoが公開中です。「医療分野でも利用されているナノ粒子とは?」
        https://yumenavi.info/portal.aspx?CLGAKOCD=033700&p=s033700051



材料化学工学から医療・工業分野の応用研究へ
-機能性微粒子合成プロセスの確立からウイルス検出技術の開発まで-

当研究室では、有機材料(PMMA、ポリ乳酸‐ポリグリコール酸共重合体など)、無機材料(Au、Ni、FeOx、SiO2など)、生体物質(糖鎖など)といった、幅広い特性をもつ材料を自在に組み合わせた微粒子を、環境低負荷で簡便なプロセスで合成する技術の開発を行っています。

さらに、これらの技術を活かして、ウイルスの高感度検出や、X線造影、細胞の蛍光イメージングなど医療分野への応用展開を見据えた研究を推進しています。

また、ポリマーフィルム内のフィラーとして使用するためのナノ~マイクロサイズの機能性粒子の合成など、工業分野、農業分野へ展開にも積極的に取り組んでいます。

 

研究紹介リンク

・ JST新技術説明会(2022年9月15日) 「ウイルス検出のための糖鎖固定化ポリマー粒子の開発」

・ 茨城大学広報誌 iUP(アイアップ) 18~19ページ  PROFESSOR INTERVIEW「感染対策に貢献する微粒子の研究開発に着手」

・ 茨城大学入学案内パンフレット(Admission Guide) 2023 73ページ 「材料化学工学からウイルス感染を抑制する技術開発へ」

・ 全国ダイバーシティネットワーク コラム 「研究者・教育者としての10年間とこれからの挑戦」